熊本災害支援報告ブログ

2016年6月から、北海道の鍼灸師ミサワが熊本災害の長期ボランティアに行った報告レポートをします。

町の空気が復興へ変わってきた。

最近の益城町西原村では、

仮設住宅が出来上がり、引越しが進み、避難所の空きスペースが少しづつ出てきました。


町の方では倒壊した建物を撤去するために業者の方や重機が入り、瓦礫を運ぶトラックを何台も見ます。


災害から復興へ向けて進み出した空気感を感じます。


昨日から明日にかけて、九州地方は降雨量200mmの大雨警報がまた発令され、本日午後からのボランティア活動も中断してます。

ブルーシートと土嚢が何処まで雨漏りを防いでくれるか、また引き続き土砂災害に注意と警戒をしてます。


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今朝も避難所で鍼をしてたら時折光っては強い雨音と雷鳴が鳴り響き、

いつももっと東で降ってくれないかと願うばかりです。