献血、行動全て熊本支援
ここまで来て献血です。
支援は行動とお金と、血液にいたるまで、使えるものは全て捧げます。
それはいいんですが、
それよりここのスタッフの方も被災者で、ここでも震災の話を聞かせていただきました。
体感しつつも働いて災害地を支える方の話は報道で流されない話で、とてもとても考えさせられます。
以下スタッフさんのお話です。
震災は2度揺れたんです。
大きくは2回ですが、
2回目の揺れた時間が長くて、
五分は揺れてたんじゃないかな。
実際の時間はわからないけど、
相当長い時間揺れてたと思います。
夜の地震は昼間より2倍、3倍の不安感があって、暗闇による恐怖は街灯に慣れてる私達は相当怖かった。
でも、夜でもよかったって声もあって、大きな地震で道や橋が崩れたでしょ?交通量の多い昼間だったら、被害はもっと多かったんじゃないかな。皆が寝てる夜だったから、
建物の被害が多くて済んだんじゃないか
それから震度7が2回あったけど、その後余震で震度5や6が何度もあってそれも相当怖かった。
あと家にブルーシートかけてるけど、雨漏り酷くてねー、
雨漏りしてる家に帰るとどっと疲れて大変ですよ(笑)
…などなど、
現地に入ると見えない部分が見えてくるので、
何かあった時に、現地入りすることはとても大切。
風評被害で九州旅行のキャンセルが相次いだようだけど、
その時だからこそ九州旅行に行って欲しいと思いました。
今だけですよ!
クレーンで補修されてる熊本城が見られるのは!!!
こんな感じのやつ。